実現したいことがひとつ形になりました。
「街と自然を繋ぐ」役者業とともに自分のライフワークとしてひとつずつ形にしています。
(お時間がありましたら下記リンクをお読みください)
https://gcp-lab.net/koji/naturelife/
アウトドア・フリーマガジン 『 Liart 』 〜 みなかみ巡礼 〜
私と群馬県みなかみ町を特集していただきました。
東京から1時間40分という好アクセスにある大自然。
その大自然の恩恵を受けて楽しむ多彩なアクティビティ。
地元のスペシャリストのサポートを受けてパックラフト、登山、MTB、釣り、カヌーを楽しんできました。
「人と自然の共生」
みなかみ町は2017年にユネスコに「生物圏保存地域」として登録されました。
自然環境や生態系を守りつつ、その自然を有効活用し、地域や人間社会が発展することを目的とした「自然と人間社会の共生」を実践するモデル地域で日本ではまだ9箇所しか登録されていません。
http://www.town.minakami.gunma.jp/minakamibr/
「車が地球にできること」
排気問題、車離れなど、自動車業界にとっては向かい風である現代。
自動車メーカーは「地球のために」と、電気自動車を作ったり、燃費が良くなるように流線型のデザイン、そして電気自動車のレーシングカーを作ったりしています。果たしてそれだけで良いのでしょうか?
自動車が地球のためにできることは、老若男女問わず、荷物が多くても気軽に自然に連れて行ってあげられることだと思います。
自然を感じさせ、楽しみ、大切さを知り、その気持ちを街に持って帰り、みんなが「地球のためにできること」と考えるきっかけを与える。
それを具現化したのがまさにJEEPです。
「自然と隔て、自然と交わる」
高機能なウェアが、雨・風・雪などから身体を守ってくれることで、我々は自然のもっと深くまで訪ね、自然と交わりひとつになることができる。
そしてシンプルなデザインなので街から着ていける。
街から自然への旅のスタートからゴールまでをカバーできるウェア、Goldwin。
「街と自然を繋ぎたい」。その思いをご理解いただき、その役割を既に担っている、「みなかみ」「JEEP」「Goldwin」のサポートのもと『 Liart 』が完成しました。
そして、みなかみと繋ぐ街は日本橋。
日本橋からみなかみへ
1842年創業の老舗浴衣専門店「竺仙」の若旦那、小川さんに浴衣を見立てていただき、みなかみ「別邸 仙寿庵」で温泉上がりに着て夕涼み。
みなかみから日本橋へ
「蛍雪の宿 尚文」の料理長、阿部さんが採ったみなかみの山菜や川魚を、日本橋の老舗割烹「とよだ」の5代目、橋本さんへ届け美味しい料理を作っていただく。
そのような交流も行いました。
僕はプロの登山家でもスキーヤーでもありません。街の中で過ごすひとりとして、様々な角度からそして異なるものを融合させて形にし、多くの方が自然に興味を持ち、自然を訪れ、自然を向き合いたくなるようなきっかけを作り続け、「街と自然を繋ぐ」ことができたらと思っています。
全16ページ、読み応えとともに、402×273mmと大判なので戸川覚さんの素晴らしい写真の見応えもあります!
今回は多くの方々のご協力によって成立しました。
本当にありがとうございました!
みなかみは首都圏の住む方々にとって大切な場所だと心から思います。多くのみなさんがみなかみで自然を楽しみ、何かを感じ、何かを得て、何かを学んで街に持ち帰っていただければ。
10年以上みなかみに通っているけれど、まだまだ新しい発見がたくさん。
各アクティビティは、小さい子供がいる家族やカップルも思い切り楽しんでいました。是非、この夏休みはみなかみで遊んでみてはいかがでしょうか?
『 Liart 』は全国のJEEPディーラー( https://www.jeep-japan.com/dealer.html )そして全国1000ヶ所のアウトドアショップにて無料配布しております。是非お読みください!!
– パックラフト –
宝利 誠政(ワンドロップ)
– 登山 –
新井 孝之(谷川岳警備隊)
– MTB –
ネイサン・ベネット(MTB JAPAN)
– 釣り –
斎藤 材(ファンテイル)
– カヌー –
桑野 智和(Bluebird Canoe)
– 取材 –
マイク・ハリス(キャニオンズ)
ユアン・クレイグ(陶芸家)
– 宿泊 –
阿部 尚樹(蛍雪の宿 尚文)
阿部 達也(蛍雪の宿 尚文)
久保 英弘(別邸 仙寿庵)
岡村 国男(法師温泉 長寿館)
– ゆかた –
小川 茂之(竺仙)
– 料理 –
橋本 亨(日本橋 割烹とよだ)
– special thanks –
JEEP JAPAN
Goldwin
みなかみ町
(敬称略)