叶える。

ひとつ目標が叶いました。

小さい頃からずっとスキーをやってきて、今なお行くたびにスキーだけでなく雪山で過ごすことの新しい魅力を知り楽しんでいる。

「街と雪山を近づけること。」

役者としてそんな仕事が出来ればいいなとずっと思っていた。

本日発売の「ブルーガイドスキー スキーカタログ2014」にてコラムを書かせていただいています。

テーマは「セーター」。

スキーやる方にもやらない方にも読んでいただきたい内容になっています。

また、来シーズンモデルのモニターとしても載っています。
15台くらい試乗したのは恐らく最多かもしれません。
他にも滑っている写真があったり。

今回お世話になった尾日向編集長、目標を叶えていただき本当にありがとうございました。

次の目標を叶えるため、また今日から行動あるのみ。頑張ります。

20130525-175302.jpg
20130525-175355.jpg
20130525-175427.jpg

20130525-175558.jpg

「大人のスキー」

「大人のスキー」というスキー雑誌の撮影で妙高の赤倉へ行ってきました。
今回の特集は「家族でスキー」。
ということで両親と一緒でした。

家族で3人で滑るのは久し振り。
中学くらいまではよく一緒に行っていたけれど、高校でスキー部に入ってからはあまり行かなくなった。
たまに行ったとしてもその時は僕の方が上手になっていたので両親を置いて先に滑ったり。

だけど今は両親が一生懸命滑っている後ろ姿を眺めながら滑るのが嬉しくて楽しくて。

記事に載るかもしれないのであまり多くは書けませんが、この歳になっても親と一緒にできるスポーツってあまり多くない。改めてスキーの楽しさを感じました。
DSCN9334

宿泊したのは赤倉観光ホテル
高原リゾートホテルの草分け的存在らしく、なにもかもが素晴らしかったです。
暖炉やアンティークソファが並ぶロビーラウンジがある本館。そしてモダンながらも木材の暖かい雰囲気がある新館。部屋には妙高を一望できる露天風呂がありました。パンは自家製で焼きたてを販売してくれます。
IMG_8104
DSCN9365

そしてなによりも魅力的だったのは、パンフレットやオリジナルグッズ、ロゴなどのデザイン。完全に僕のツボにハマりました。

IMG_8117
IMG_8129
IMG_8130
DSCN9418

スノードームなんて自分で買ったこと無かったけれど一目惚れして買っちゃいました。

IMG_8128

1泊2日でも充分ゆっくりでき満喫することができました。
夏は涼しくゴルフもできるそうなのでまた今度行こうと思います。

最後に集合写真
DSCN9415
このお仕事のお話をくださった尾日向さん、
素敵な写真を撮ってくださった小橋さん、
最高のおもてなしで素晴らしい時間を過ごさせてくださった赤倉観光ホテルのみなさま、
そして今回、一緒にスキーに行ってくれたお父さん、お母さん、

本当にありがとうございました。

11月に発売しますので近くになったらまたご案内させていただきます。
載せたい写真がたくさんあるので後日「Photograph」にアップします!

たったふたつの言葉

先日、来シーズンのスキーの試乗をするというお仕事をいただきました。

東京〜白馬〜野沢温泉〜東京という旅。

今回の旅でバックカントリースキーを初めて経験した。
バックカントリースキーとは簡単に言うと、スキー場のゲレンデじゃないところを滑るスキー。
森の中やフカフカの深雪を滑ったり、そしてまた歩いて登って滑ったり。

白馬コルチナスキー場ではATOMICというメーカーの試乗会。
たくさんのスキーを試乗した後にプロスキーヤーの児玉毅さんと一緒に滑る事ができました。

20130214-210308.jpg
20130214-210017.jpg

フカフカな深雪は転んでも全く痛くなく、むしろ気持ち良い。
競技スキーをやっているときは「転んで途中棄権にならないように」滑るようにしていた。
だけど深雪のスキーでは転ぶことさえも思いっきり楽しめる。

山の麓まで着くとそこはスキー場とは別の場所。
スキーを担いで最寄りのバス停まで歩く。
20130214-210743.jpg
こんな事すら楽しい(笑)

夜はスキーヤーの大池拓磨くんと原田響人くんと晩酌。
ふたりとも純粋にスキーが大好きなんだなーってすぐに分かる。
もともと二人の出身地は白馬ではないけれど、白馬の魅力にとりつかれ今はベースとして活動している。

それが理解できるほど白馬って素晴らしい。
スキー・スノボをするならスキー場の数が多く、雪質が最高。
そうじゃなくても村から眺める景色が素敵。
ここ数年、わざわざ白馬にやって来る海外スキーヤーが増えている。
ヨーロッパのアルプスや北欧ではなく白馬に。
それほど素晴らしいロケーションなのです。
今度は一緒に滑りたいな。

琢磨くんの滑り

そして野沢温泉へ移動。
野沢温泉は学生時代に毎年通っていたスキー場。
しかしながらアルペンスキー専用コースで滑っていることがほとんどで他のコースで滑る事は皆無に等しかった。

ここではBRASTRACKというメーカー主催のバックカントリーツアーに参加させていただきました。
急な参加だったのに快く受けてくださって感謝です。

ガイドの有元崇浩さんと上野岳光くんに先導されてゴンドラに乗って山頂へ。
そして少し滑り降りてからコース外へ。

ここで大切なこと。
コース外へ出る時は必ずスキーを抜いで歩いて出る。

滑りながら出ると滑った跡が出来て、一般スキーヤーが「こっちもコースだ」と間違えて来てしまう可能性があるから。
バックカントリーは雪崩などのリスクもあるので軽い気持ちでコース外に行くのはとても危険。
必要な道具をしっかり準備しなくては絶対にダメですよ。

コース外に出てスキーを履き直して尾根沿い平地を滑る。
平地を滑るのも本当に気持ち良い!
青い空を見上げながら、冬の空気の匂いを感じながらゆっくりと進む。

20130216-191252.jpg

そしていよいよドロップイン!

20130216-191420.jpg

雪煙が気持ちよく舞う。
滑りながら歓喜の声。
滑り終わったあとの最高の笑顔。
アルペンスキーでは目にしない光景ばかり。

僕も滑るけれどやはりアルペンスキーの滑りになってしまう。
簡単に言うと、アルペンスキーは出来るだけコースの最短距離を通るように雪面を切っていくように滑る。いわゆる雪面と喧嘩しながら滑る。
パウダーでは雪面に逆らわず同調するように滑ると気持ち良い。最初の方はそれが出来なかった。
けどパウダーの上に浮いているような感覚。ふわっふわ。
やっぱり自然と笑みがこぼれる。

全員滑ったあとは上へ登る。
スキー裏にシールというものを貼付ける。
そうするとあら不思議。スキーを履いたまま上に進む事ができる。
この感覚には僕もビックリ。
板を脱いで歩いて登ろうとすると深雪なので足がズボって下まで沈んでしまって歩けない。
だけどスキーだと面積が広いので沈むことなく歩ける。
水の上を歩いている。もちろんそんな経験は無いけれどそれくらいセンセーショナルな驚き。
是非経験して欲しいな。

シールを貼る
20130216-191545.jpg

笑顔で手を振れちゃうくらい楽しく登れます
20130216-191527.jpg

20分くらい登ってシールを外してまた尾根沿いに滑る。
そうするとガイドの上野くんが素敵な昼食ポイントを用意してくれた。

20130216-191616.jpg

おにぎりも何倍も美味しくなる
20130216-191631.jpg

ここに座ると向こうに素晴らしい景色が広がっている
122ski

小休止のあともう一度ドロップイン
徐々にパウダーでの滑り方が分かってくる。

自然に身を委ねる。これに尽きる。

そしてまたバスでスキー場に戻る
20130216-191913.jpg

心の底からスキーを楽しめたのって何年振りだろう。

僕は小さい頃からずっとスキーをやっていて、高校からつい最近までアルペンスキーをやっていました。
アルペンスキーっていうのは旗と旗の間を通ってタイムを競う競技で「雪上のF1」とも言われている。
つまり最先端のスキー道具を使って数センチ単位で滑るラインを決める。常に滑りにストイックに向き合っていた。

「100分の1秒でも速く滑りたい」
その事ばかり考えて滑っていた。
滑りながら
「後傾になってる」「板がズレた」「ターンが遅れた」「板が滑らない」
など沢山の言葉が頭の中を錯綜していた。

だけど今回は
「気持ちー!」
「楽しいー!」
たったふたつ言葉しか出てこなかった。

今までずっとスキーをやってきたのに新しい感覚ばかりの旅だった。

もちろんアルペンスキーは今でも大好きでこれからも続けますよ。
滑りを突き詰めることもとても楽しいし、あの緊張感はアルペンスキーでしか味わえない。

アルペンスキーと比較して書いちゃったけれど、どっちが良い悪いじゃなくてまたひとつスキーの新しい楽しみ方を知ることができた。
スキーって奥深いなあ!

バックカントリーは春でも楽しめます。
パウダーではなくなるけれど、その分滑りやすいし天候も良い。
しっかり道具の用意とガイドがいれば大自然とスキーを味わうことができる。
初めてのバックカントリーは春がおすすめだとガイドの有元さんもおっしゃっていました。

もしよかったら是非!

今回お世話になったのは野沢温泉スキースクールバックカントリーDivさんです。
ホームページ
facebookページ

まだまだスキーシーズンは続きます。
僕も時間のある限り雪山に行きます。
そしてスキー・スノボ以外の雪山の魅力も伝えることができればと思います。

最後に。
このような機会をつくってくださってありがとうございます。

シーハイル!

セーター

今シーズンはセーターを良く着ています。

そして僕は良くスキー行くのですがそのまま着て滑ることも。

雪山に行くのって、寒いから、雪が降るから、とわざわざスキーウェアを買わなくてはと敬遠してしまいがちです。
高機能素材も良いけれど古き良き暖かさ。このままウェアを着ればスキーも出来ちゃう。荷物も少なくて済む。

毛糸の温かい雰囲気が身も心も暖かくしてくれます。
みんなでスキーセーター着よう!

koji_s
kojisnow02_s
20130214-205055.jpg
skisweater2
skisweater01
sweater1

みなかみ温泉へ

今シーズン2回目のスキーに行ってきました。
今回も当日に決めて即行動。
両親が群馬のみなかみに行くということで便乗しました。

昼過ぎに出発して約2時間、あっという間に到着です。
しばらく暖かい部屋でボーッとしてから夕食。
その後にナイタースキーへ。

ノルンみなかみは土曜日は24時までやっているし高速出口からすぐという首都圏スキーヤーには天国のようなスキー場。
まずは足慣らしということで2時間くらい滑る。
夜のスキー場の景色もこれまた素敵。
夜空とゲレンデの雪とそれを照らすナイター。幻想的。
滑らなくてずっと眺めていても良いくらい。
や、滑りましたけどね。

このスキー場のスクールで校長をやっている沖聖子は、彼女が小さい頃から一緒に滑っていたスキー仲間。
久々に会いないかなーと電話してみたが返答無し。。。

滑り終わって部屋に戻った瞬間にコールバック。
近くの居酒屋にいるということで会いに行く。
そこにはSAJナショナルデモの太谷敏也くんも。
彼とは初対面でしたが、みんなでスキー談議に花が咲く。
それぞれがそれぞれにスキーを想っている。
そしてそれぞれの立場で雪山の魅力を伝えていこうと誓い合った。


こういう温泉街で飲むのも雪山の魅力のひとつ。射的とかあったりしちゃう。

翌日は車で40分くらいのたんばらスキー場へ。
スキーウェアを着て車でスキー場へ向かうのってとてもワクワクする。
雪景色を見ながらラジオを聴いて。
あ、この時はCDじゃなくてラジオっていうのがミソ。
ラジオのノイズが景色に絶妙なんです。

たんばらへ行った目的は、これまたスキー仲間へ会うため。
吉岡大輔と土井俊幸。
ダイは皆川賢太郎の後輩で、僕が賢太郎のエージェントをやっていたときに知り合う。
ちょくちょく会っているものの一緒に滑ったのは4年前の苗場以来。

たんばらスキー場は初めて来たけれど、コースはそれほど多くないけれど気持ちよく滑るには最高のスキー場。標高も高めなので雪質も抜群。


ダイの後ろを追っかけて滑るととても勉強になる。
当たり前だけど上手いなあ。

休憩所で土井ちゃんも交えてまったり。

写っている赤ちゃんはダイの息子。かわいいったらありゃしない。

赤ちゃんには面白がられる顔だと思ったのですが・・・

一緒に泣いてみる。

とにかく素敵なスキー場でした。
緩やかな斜面でゆっくり楽しく滑りたいなら是非。

また来まーす。

そして夕方に部屋に戻って帰る準備。
部屋からの景色もまた癒される。

渋滞に揉まれながらも東京へ到着して丁度夜ごはんタイム。
両親と中井のぺいざんに。
ここ数年お気に入りのお店だけどまさか両親と来ることになるとは思わなかった。
しかもかなり気に入ってくれた。

前回の軽井沢と同じ一泊旅行だったけれど、やっぱり雪山によって全然違う楽しみ方がある。
今回は行けなかったけれど、みなかみには無茶苦茶美味しい蕎麦屋さんやピザ屋さんもあるし温泉もある。そして世にも珍しい駅もあったりする。
スキー場も近場でたくさんあるので色々楽しめるし夏はラフティングやバンジーとかもできちゃいます。

みなさな是非みなかみへ!

今シーズンはもっともっと色々な雪山に行って滑りたい。

世界一スキーの上手い俳優になってやる。

雪山

「宿泊代かからないから今日これから軽井沢来ない?」

ある朝に電話があった。

電話の主は山口くん。

山口くんは僕が小さい頃からずっと一緒に滑ってくれたスキー仲間。
小学生の頃に観た映画、「私をスキーに連れてって」を具現化したような人で、雪山で無邪気に遊び、楽しんでいて、「あー、雪山ってこうやって楽しめるんだ」ってたくさんのことを教わった。

「スキー仲間」「山口くん」って呼んでいるけれど年齢はもう50歳。
だけど、今でも息子と一緒に自転車やバイク、車のカスタムをしたり、ミニ四駆で遊んだり遊び心満載。だから「山口くん」って呼んでしまう。
憧れる「オヤジ」のひとり。

そんな山口くんの関係で軽井沢のホテルで急遽キャンセルが出て空いた部屋があるとのことで電話を貰いました。

「このタイミングだ。」

急いでバッグにウェアをぶち込んで、ブーツを持って軽井沢へ。
東京からだと車で2時間くらい。高速を降りてからも道に雪はほとんど無くあっという間に到着。

山口くんと久々の再会。
すぐにスキー場には行かずに森の中で少しぼーっと過ごす。

雪を歩く音。
葉と葉が擦れる音。
顔に当たる冷たい風。
樹々の間から射す眩しい夕焼け。

ずっとここにいても飽きない。
そんな場所だった。

「着いたらすぐに滑りたい」そんな風に思っていたけれどこの日は滑らないことにした。
山口くんと一緒に美味しい料理を食べて昔の懐かしい話をする。
店を出て見上げると満天の星。

周りに明るい照明がないからこそ観られる明るく輝く星達。
またずっと立ち止まりそうになる。

そしてホテルに戻って暖かい部屋でテレビを観ながらすーっと眠りにつく。

翌朝、8時のオープンに合わせてスキー場へ。
朝一のスキー場はおすすめ。

・整備されてからまだ誰も滑っていないコースを滑る事ができるので安全に上手に滑られる
・昼頃になると気温が高くなって雪がべちゃべちゃになる可能性があるが朝は適度に締まって滑りやすい
・朝一から滑る人は割と上手な人が多いので、初心者でも上手くよけて滑ってくれる
・人が少ないのでリフト待ちもほとんど無く2時間あれば「お腹いっぱい」くらい滑ることができる

そんなメリットがあります。

そんなゲレンデで岡部哲也さんと遭遇!
岡部さんはアルペンスキーで日本人で初めてFISワールドカップの表彰台に上った、日本アルペンスキー界最大のスーパースター。

そんな岡部さんに
「やはり俳優で一番スキーが上手いね」
って言われて涙が出るほど嬉しかった。

—–<分かる人にしか分からないコーナー>—–
今回の板はお借りしたもの。
とっても滑りやすいんだけどビンディングの解放値が低いため足をわざと捻るとブーツが脱げてしまう感じ。
なのであまりアグレッシブに滑ることはできない、
だからこそ
「M.V.グリュニーゲンはブーツのバックルを全部外してもポールを滑ることができた。というあの滑らかな滑りを再現!」
とか思ってしまってそんな滑りをトライしたり。

「内足の大腿骨の向きと角度だな」とか思ってみたり。

—————-

頂上のベンチで缶コーヒーを飲みながら景色を眺める。

息子を一生懸命撮影している父と、それを恥ずかしがる息子。
誰かに写真を撮ってもらいたいけれど誰にお願いすれば良いか戸惑っているカップルや女性グループに声をかけて撮ってあげたり。

滑っては休憩して、休憩しては滑って。スキーだけでなくスキー場を満喫した。

そうこうしているうちにあっという間に10時半。
あっという間といっても充分過ぎるほど楽しんだ。

リフトも混み始めてきたので撤収。

ショッピングプラザで軽くブラーっと買い物。
僕は毎度のごとくスポーツメーカーのお店を見るだけだけど、実際は広過ぎて1日あっても足りないくらい充実しているのでスキーしない人はここで充分満喫できると思います。

そして12時には軽井沢を出発。
高速道路の途中にある横川サービスエリアに立ち寄る。
30代以上のスキーヤーなら必ず食べた事があるといっても過言ではない「おぎのや」の釜めし。

この高速道路(上信越自動車道)が出来る前は長野、新潟のスキー場への車のアクセスが良くなく、前日の夜に出発して翌日の朝に到着するという感じでした。
その道中、碓氷峠の登り口にあったのが横川のドライブイン。
ほとんどの車や観光バスがここで休憩をとって、釜めしを食べていました。

高速道路ができた今はこの横川サービスエリアでも店舗を構え販売しています。

食べたことが無い方は是非。

この時間に帰るとまだ高速道路の渋滞も無く14時には東京へ戻って来られるので、まだ色々とやる事ができます。なんと効率的。

今回久し振りに軽井沢に行って、改めて軽井沢のポテンシャルの高さを感じました。

新幹線だと東京から1時間。目の前にショッピングプラザとスキー場。
スキー場も充分に楽しめる広さだし雪質も良い。
スキーをしなくてもちょっと歩けば大自然に囲まれることができて美味しいゴハンも食べる事ができる。

「雪山に行こうよ」と誘うと「滑れないから」と返ってくる。

スキー・スノボが出来ないと必然的に雪山へ行かないことになっているのが勿体ない。

夏に山に行ったら登山しなくてもバーベキューや川などの大自然で遊んだりできる。
海に行ったら泳がなくても肝試ししたりスイカ割りしたりできる。

雪山も同じように滑らなくてもたくさん楽しめることがある。

夏の山とはまた違った魅力を感じられると思います。

なにか相談があったら是非!

2010-2011シーズン初滑り

この間、同級生たちとスキーしに行ってきました。
白樺2in1というスキー場で、スノボする人もいたからワイワイ楽しくやろうと思ったんだけど、気温も低くバーンも締まっていて基本練習するには良い環境!

ビデオ撮りをしてしまった。
もちろんパッと見だけで修正箇所はたくさん。
右ターンは外脚から作ってないし、左ターンは気持ちよく滑ってしまって身体も回してしまってるし。左右バラバラ。。。まぁリュックサックも背負っているからこんなもんか。

初滑りとしては良い感触!昨シーズンもほとんど滑ってないしね。
ターンのつなぎで下半身を積極的に動かす意味と方向性が分かったから

楽しかった!!!

今シーズンは何回スキー行けるかな。そして大会出られるかな。

飛んでいく。

「仲間ってどういうこと?」
って聞かれたことがある。
そのとき僕は、
「例えば誰かが風邪で寝込んだとしたら、どこからでも飛んできてフルーツの1個でも持ってくることができる人達」
って答えた。

もちろん僕らの周りは30歳を越えて、仕事があったり家庭を持ったりで実際に飛んで来れなかったりする。
だけどそういう思いがある相手ならば、遠くにいても不思議とそいつを雰囲気ではなく感覚的に感じることができる。
その感覚が「絆」なのかなぁ、と思う事があった。

今回は、幸いにも実際にかけつける事ができた。
友人であり、以前は同じ目標を目指すパートナーだったアルペンスキー選手の皆川賢太郎。
彼は普段ならこの時期はヨーロッパで国際大会を転戦しているはずなのだが、来年に迫ったバンクーバーオリンピックで勝つ為にあえて帰国して国内大会に出場することにした。

その大会の前に、彼の実家がある苗場でプライベートトレーニングをすることになり「25日から手伝って欲しい」というメールが来たのが19日。タイミング悪く、僕の引っ越しが23日からで引っ越し業者が26日と27日にも来る予定。しかしどうしても行きたい。彼がどういう気持ちで日本に帰って来たかは本当に理解できる。プライド、他の出場選手に対する思い。
賢太郎は2度膝の大怪我に遭い、1度目の復活の兆しが見えたのがプライドを捨て国内大会に出場したときだった。
前回と今回は少し状況が違うけれど大きな決断をした。何ができるか分からないけれどどうしても彼のそばにいてサポートをしたかった。
母親に事情を話すと、気持ちよく「いってらっしゃい!」と笑顔で言ってくれた。
母親も心から賢太郎を応援するひとり。この引っ越しで一番大変なのは母親なのに嫌な顔をせず見送ってくれた。
感謝してもしきれない。ありがとう!
26日まで一生懸命引っ越し作業をして、その深夜に苗場に入った。

翌朝、部屋を出ると目の前で賢太郎がストレッチをしていた。年末以来かな?
久々に交わす握手。そして「来てくれてありがとう」という言葉。

今回のトレーニングを手伝いに来た吉岡大輔や桑本旅人とも再会。早速早朝からスキー場に向かう。
今回は苗場スキー場のご好意で、コースの一部を閉鎖して賢太郎の為にコンディションの良い状況を前日の夜から作ってくれました。

そしていよいよトレーニング。僕も一緒に滑らせてもらうことに。
どうやら人がたくさん滑って、滑って溝ができて滑りにくいコースのトレーニングをしたいとのこと。
ってなワケで滑らせてもらいました。
佐藤譲さん(元全日本チーム)や武田力(ジュニアオリンピック優勝)も駆けつけて一緒にトレーニング。
スキーに詳しい人なら分かると思うけれど、錚々たるメンバーなのですよ。

そんな中に僕(笑)

しかし、こんな素晴らしい環境とメンバーでトレーニングできるなんて恐らく最初で最後なので、思いっきりエンジョイしちゃいました。

コースの使用は午前中なので、昼には賢太郎の実家であるハイジに戻ってランチ。そして夕方はコンディショントレーニングでフットサル。夜はビデオミーティング。なんとまあ健康的で充実した一日。
この数週間はここ最近では無いくらい忙しかったので、自然に囲まれて僕自身も良いリフレッシュだった。

後半は週末でお客さんも多かったので部屋を移動して賢太郎と相部屋。
一緒の部屋で寝るなんて本当に久しぶり。やはり東京でゴハンを食べながらとでは話す内容が違う。
お互い肩の力が抜けて、馬鹿なことや心から感じていることが口から出てくる。
疲れが溜まってきて寝るのも早い。

3日間一緒に滑らせてもらったが、それぞれ雪の状況などが変わっていて賢太郎にとってバリエーションに富んだ良い練習ができたと思う。
そして僕は1日の夕方に東京へ戻った。
賢太郎やその仲間と別れるとき握手をした。
みんなの握手には気持ちがいっぱい詰まっていた

そして昨日、賢太郎のブログに第1戦で優勝したとの報告があった。
そのブログには賢太郎の心境が丁寧に書かれていた
読みながら涙が溢れた。賢太郎のブログを読んで泣くのは2回目。賢太郎は本当に強い。心から尊敬できる。

そして今日、大会結果のサイトを見たら優勝!目標どおり2連勝。
まだまだ大会は続くから気を緩めずに頑張って欲しいなぁ。
バンクーバーまであと1年を切った。
諦めない限り道は続く。
賢太郎が諦めない限り、僕も諦めずに応援を続ける。そしてどこへでも飛んでいく。

そう思える仲間がいる僕は幸せだなぁ、と感じました。

久々のアスリート生活を終えて

3月31日、4月1日で、シーズンが終わりました。

今回は東京都スキー連盟の大会、大回転2連戦でした。

国体に出るためには、毎年1月に行われる東京都スキー連盟(※以下 「都連」)の国体予選で上位に入らないと無理なのです。

で、その国体予選に出場するためにも制限があって、事前にある程度の成績を残さないとおけないのです。

僕は、都連に加盟したばっかりで戦績はゼロ。この2連戦でかなり上位にいかないと、予選のスタート順が遅くなって国体出場なんて夢の話になってしまうのです。

結構この大会に気合を入れてました。

あまり外には出さないけど、そうとう集中してました。

そして、入賞くらいはできるんじゃないかなぁと思ってた。

しかしそんなに甘くなかった。

第1戦、

急斜面で片ハン(大回転なのに)。
ふっとんでカラダを強打。
ムチウチ状態になる。

今でも、仰向け状態から起き上がることが出来ないです。。。

第2戦、

急斜面で谷足の板が勝手に外れる。
途中棄権。

相当落ち込んだ。
2戦連続完走できないなんて初めての出来事。

けど、当たり前なんだよなぁ。

ここ数年、アルペンスキーから離れていて今シーズン復帰。
2月からはほぼ毎週トレーニングに行ってたけど、そんなの付焼刃。

こんなんで簡単に大切な大会で上位に入るワケないじゃんなぁ。

けど、自分だけは違うって思ってた。
僕ならできると思ってた。

けど、スポーツは嘘つかない。

トレーニングを積み重ねなきゃ結果は出ない。

今シーズン、いくつかの大会に出場してそれなりの結果を出すことができて、それなりに満足してた。
「あぁ、復帰にしては良いシーズンだなぁ。」と。

しかし、シーズン後半になってくると、昔なら優勝することが出来た大会でダメだったりして、そして最後にこの2連戦。

けど、結果的にこうなって良かったのかなーと思う。
悔しい思いをせずにシーズンが終わったら、たぶん来シーズンへのモチベーションが無くなってたと思う。

もっと上を目指さなきゃ。

今シーズンは、アルペンスキーに対しての向き合い方を思い出すことが出来たシーズン。

来シーズンは、もっともっと頑張ります。

久々のアルペンスキーなのに、こうやって集中できたのは本当に色々な人たちの協力があったから。

突然のトレーニングの参加にも、温かく迎え入れてくれたコーチたち。
トレーニングや試合に付き合ってくれた仲間。
毎週末スキーに行ってもガマンしてくれた彼女。
嫌な顔ひとつせずに、車を自由に使わせてくれた両親。

本当に本当に感謝でいっぱいです!!

心から「ありがとう!!」

ま、シーズンが終わったって言ってもトレーニングや試合とかの事で、レジャースキーは雪がある限り続ける予定でっす。

久々のシーズンを振り返って感じたこと、

ひとつは、社会人になって初めてアルペンスキーを真剣にやったけど、時間が足りない。いくらあっても足りない。学生が羨ましく思える。現役たちには、時間を本当に有意義に使って欲しい。そして来シーズンは、もっと計画的にトレーニングをしたいと思います。

そしてもうひとつは・・・

スキー、ちょーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー楽しい!!!!

全商社スキー大会

やー、暖かいですねー。日本。

この週末、商社スキー大会に参加させていただきました。

この大会は大手商社8社(だっけ?)のスキー部が個人戦と団体戦で争う規模の大きい大会です。

種目は
スキー回転・大回転
スノボ回転・大回転
オネストジョン(出走前に自分のタイムを予想申告して、実際のタイムが予想タイムに一番近い人が勝ち)

でした。

僕はもちろんスキーで参戦。

僕の高校時代からの友人のk-jが住友商事で働いていて、同社スキー部のエースとして活躍。
ひょんな話からお誘いをいただき、昨シーズンに住友商事スキー部のメンバーとして初参加しました。
僕みたいに各商社で働いていなくて初参加の人は、オープン参加といって本戦と別枠で出場することになっていて団体戦のポイントに換算されないのです。
前回は住友商事が男女共に総合優勝で盛り上がりとても嬉しかったけど、やはり団体戦に参加できていなかったので悔しさ半分でした。
アルペンスキーって基本的に個人競技だけど、このように団体戦が組み込まれている大会は本当に楽しい。
やっぱり「チームの団結力」がとても重要だと思うし、仲間の好成績を素直に喜べる。個人成績のみだったら相手が自分より上だと良い気しないもん(笑)
しかし今回は2回目!本戦に参加できるので数日前から気合入りまくり!

金曜の夜に東京駅で集合。新幹線で出発。

目指すは苗場スキー場。

今年2月に合宿に参加させてもらったので、メンバーの方々とも徐々に話せるようになってきて遠足のような感じで楽しい電車移動♪

苗場プリンスホテルに到着して、スキー板をチューンナップして睡眠。

大会1日目(土曜日)は、回転とオネストジョン。
とーっても快晴☆春スキー並みの天気で半袖オッケー状態でっす。

回転は学生時代は得意だったんだけど、ここ数年はほとんどトレーニングをしていない状況。
まったく自信がナシ。

が、意外や意外。なんと3位になってしまいました。


やー、腰が回ってるねー。ダメだねー。

まー、ともあれk-jも2位に入ったので、2・3フィニッシュ!!
ポイント獲ってチームに貢献できてよかったー!

そして夜は中夜祭!!

まずは回転の表彰式。

久々にメダルを貰った気がするー。

そしてメインイベントは各商社の芸大会。

僕は参加はしなかったけど、各商社とも勢いがあってオモシロイ!!!
学生の芸と違って、頭使ってるなーと感心してしまう。

その中で、我が住商スキー部は2位になりました!!
記念写真パチリ♪

とーっても楽しい中夜祭でした!!!

そして2日目は大回転。これまた快晴!
雪不足ってことは晴れの日が多いんだもんねー。
グッドコンディションでした☆

僕は今シーズン、ほとんど大回転のトレーニングをしてたので、むしろこっちの方が自信あった。

のに、

残念ながら6位になってしまった。
試合前は、コースを横滑りしながら下見をする「インスペンクション」っていうのがあるんだけど、そこで考えた僕の戦略とスタート直前の周りから聞こえてくるコースの情報が違ってて、それに流されて守ってしまった。

あー残念。
試合感が戻ってないなぁ。反省。

しかしスタート直前にトランシーバーで、前に滑ったk-jが暫定1位って聞いて素直に嬉しかった!「よし!僕も頑張るぞ!」と。これが団体戦の醍醐味だよねー。

滑ってゴールして電光掲示板に表示される自分のタイムを見るとあまりよくなかったけど、すぐにk-jの方へ行って「1位だって!?おめでとー!!!」とはしゃいでしまった。

k-j、こうやって素直に喜べるのは団体戦があるときだけだからなー。
個人戦の時はチクチクいじめるから(笑)

まぁそんなこと言っても、自分の滑りが不甲斐なかったのは事実。
そこはしっかりと受け止めて残りのシーズン猛特訓します。

来年は二冠かな。

そして大会スケジュールが全て終わり東京へ戻る。
これもまた新幹線で帰るんだけど、ほとんどの会社が同じ電車で帰るので、「1車輌貸切状態」になるのですよ。
まぁ、パーティータイムですよね。そうなったら。

僕たちが座った席は2階建て車輌の1階部分。で、2階はM井物産の方々。
我がスキー部の宴会隊長が
「乗車率200%を目指そう!」
とワケの分からんことを言い出して、2階のM井物産の人たちを1階に連れてくる。
もう週末のクラブ状態(笑)

呑めや騒げやの大盛り上がり。
熱気が凄くてTシャツでも汗ダク。

しまいには全員で、前日の中夜祭でM井物産が披露した「クロワッサン」ポーズ!

商社の勢いをビシビシ感じたよー。

越後湯沢から東京駅までの1時間半で、

日本酒一升瓶 × 1
ワインボトル × 5
缶ビール&缶サワー × 2箱

は無くなってたなー。多分。

兎にも角にも集合から解散まで、ずーっと、むーちゃくちゃ楽しい大会でした。

スキーのススメ

ども。
週末の3連休は金曜日も休みを頂いた4連休にしちゃいました♪

本当は木曜日の夜に出発して、母校の大学スキー部の合宿を見に行こうと思ってたんだけど、タイヤに巻くチェーンのサイズが合わなくて(先日車を買い換えたので)断念。

なので、金曜日にイエローハットがオープンしてからチェーンを購入。
現役たちの合宿に行くのはやめて自分のトレーニングの没頭することにする。

今回は、ホワイトワールド尾瀬岩鞍へ。

岩谷高峰さんがここでキャンプを行っているというので、ひとりで乗り込む。岩谷さんはサラエボオリンピックに出場経験があり、現在は岩谷スポーツネットワークの代表としてスキーに関する活動を幅広く行っております。

宿泊は群馬県みなかみに購入したマンションから通うことに。直線距離だと近いんだけど、山をぐるっと周らなきゃいけないので片道で1時間半~2時間。
結構しんどいけど宿泊代がタダになるのでしょーがない。

ま、レッスンの内容を書いても面白くないと思うので簡単に。

「初心に帰った」って感じかなぁ。難しいことは全然言わない。基本をきっちりと教え込まれた感じ。
とても良い勉強になった。忘れないうちに早く滑りたい!!

では、トレーニングに話はこれくらいにしておいて。

ここ最近、スキー尽くしなのだが、東京に帰って友達とかに話すと

「雪、全然ないでしょ~?」

って言われる。

いやいや。そんなことないって。

もちろん例年より雪は少ないのは確か。
雪が全く無いところもある。

しかしですね。あるところにはちゃんとあるんですよ。

マスコミが

「今年は暖冬で雪不足!!」

みたいにして、全く雪がついていないスキー場の映像を流す。
あたかも全国のスキー場に雪がありません、って感じに。

みんなはそれを見て、「今シーズンはスキー(スノボ)ができるところが無いのかぁ。」と思ってスキー場に足を運ばない。

金曜日に皆川賢太郎のご両親が苗場で経営しているペンションハイジに顔を出して、ご両親と色々お話してたんだけど、マスコミの大袈裟な報道に悲しんでました。。。

ちがーーーーーーう!

ちゃんとスキー(スノボ)できるってば!
じゅうぶんに楽しめるって!

逆に今シーズンは是非行くべき!!

確かに暖冬ですが、逆に言うと

スキー場までの道中の雪がほとんど無いので車でもラクに行ける!

やー、これはデカいですよ。先日、女友達と話したとき、
「道に雪がほとんど無いからスキー場まで簡単に行けたよー!」
って話してました。

また、マスコミの煽りによって例年よりスキー場が空いている(ような気がする)。

あと、雪が降らないってことは、吹雪の日が少ない!

そして・・・

あの「海猿」っていう映画を製作したスタッフたちが、現在スキーをテーマにした映画を製作中です!来シーズン頃に公開すると思います。

ってことは、来シーズンにスキー(スノボ)ブームが再発する可能性が高いと思われます。
その時にカッコ良く滑られるように今から特訓したほうが良いですよー!!

とにかく今シーズンです!

是非行ってください♪

積雪情報はYahoo!スキー&スノーで調べてくださいね~。

ってな感じで土曜・日曜は充実したトレーニングができました!!

あ、ちなみに岩谷スポーツネットの「今日の出来事」の2月12日の集合写真に僕が写ってまーす☆

見事にハマりました。

この間の週末にスキーへ行ってきました。

アルペンスキーを本格的にトレーニングするのは本当に久しぶり。
今回は住友商事のスキー部の合宿に参加させていただきました。

場所はパインリッジリゾート神立。以前エンジョイスキーで1度だけ来たことがあって、ゴハンも美味しくなかなかお気に入りなスキー場のひとつ。

金曜日の夜に東京駅に集合。そしてみんなで新幹線に乗る。
ここ数年のスキーはほとんど車での移動だったので新鮮!!なんだか遠足気分。
夜に宿へ到着してすぐに就寝。

土曜日、朝7時の朝食。そして準備をしてスキー場へGO!
今日の種目はジャイアントスラローム。

天気も良くスキー日和!いざトレーニング開始!!


住商スキー部のメンバーは20代から40代まで、男女・レベル問わず色々な方がいらっしゃいます。今回はじめてポールに入る人もいれば、国体に出場する人も。和気藹々でとても楽しい環境でトレーニングしてます。

スタート地点で次の滑りを待ちながら先にスタートした人の滑るを見ていると・・・

!!

久々にシビれる滑りをする人を見ました。

僕も一応、世界と戦っているアルペンスキー選手のマネジメントをしていて、トップの人たちの滑りを見てきたので、それなりに見る目はあると自負してます。

そんなトップの現場から離れて数年。

久々にシビれました。

「この人、絶対日本で滑ってないな。海外で滑っていたなぁ。固いバーンで滑ってきた人の滑りだなー」ってすぐに思った。

スキーの大会って、基本的にアイスバーンみたいな固いところで行われるのね。
その方が滑った後の溝ができないから後ろのスタートの人が不利になりにくい。

世界のトップの選手達が集まる「ワールドカップ」っていうレースのコースは本当に固くて

「アイススケートリンクを斜めにした感じ」

ってよく例えられるくらい固いの。すごいっしょ?大袈裟じゃないんだから!!

そんな固いバーンをしっかりと滑るようになるためには、そんな固いバーンでトレーニングしなくっちゃダメ。けど残念なことに日本ではその環境を作ることがとても困難なのです。

そんな彼は今回の合宿に飛び入りで参加した波多 優君。

彼は15歳のときに「スキーがしたい!」という強い意志で、単独でヨーロッパへ乗り込む。
そして去年までずっとヨーロッパでスキーに情熱を注いでいた。

早速色々話すと、皆川賢太郎や浦木健太など共通の知人がいて盛り上がる。やっぱスキー界は狭いねえ。

彼に触発され必死に滑る。

やべえ!!

アルペンスキー、マジおもしれえ!!

やー、ホント燃えて(萌えて)しまったよ。アルペンスキーってやつに。

3月には2つ大会に出場する予定があります。
それまでに絶対速くなってみせる。

日曜日も一緒に合宿に参加。
久々のトレーニングでここまでハマるとは思いませんでした。

そして日曜のトレーニングも無事に終了して東京へ帰る準備を。

そうするとカリちゃんからメールが。

“賢太郎とゴハン食べてるからおいで~”

っつーことで、新幹線に乗って東京へ戻りすぐふたりのところへ。

あ、そうそう。

越後湯沢の駅で見つけたのでパシャリ。

目的地へ着くと、すでにゴハンは食べ終わって店から出るところだったのでカフェへ移動。

ゆっくりなペースで色々話したなぁ。
話の内容は本当にとりとめもないコトなんだけど、とても暖かなのほほんとした時間を過ごせた。

2日間のトレーニングで結構疲れてたんだけど、なんだかとてもリフレッシュできたよ。

とっても充実した週末でした♪

さー、今週末はどこでトレーニングしようかなー??

best of the year

やー、ながらく更新できませんでした。

「おぶ じ いやー」 最終回。

best of the yearでっす。

文字通り、2006でサイコーなことです。

それは・・・

ジャジャーン!!!

皆川賢太郎 トリノオリンピック 4位入賞!!

まぁ、これについては今までたくさん書いてきたので、多くは語りませんが。。。

「0.03秒」と「1446日」

皆川賢太郎 凱旋帰国

メダルをとらないと認められないアマチュアスポーツ、しかし多くの人の心を動かすことがでたはず。心から本当におめでとうと言いたい。

そんな賢太郎は12月にヨーロッパでケガをしました。

右前十字靭帯断裂。

それを聞いた瞬間、4年前の光景が溢れるように出てきた。

4年前は左足、そして今回は逆。

なぜ神様はこれほどの試練を与えるのだろう?
永久に生きる神様は、ごく限られた時間しか与えられていないアスリートの気持ちを理解できるのかな?

そんな気持ちで数日過ごしていると、賢太郎から電話があった。

「今日ヨーロッパから帰ってきたんだけどゴハン行かね?」

僕は、夜の予定を終わらせてすぐに賢太郎に会いに行った。
久々に会った賢太郎は予想を裏切るように明るかった。
というのも、損傷したのが靭帯だけで周りの損傷が無かったからです。
賢太郎は会った開口一番、
「前回と全然違うでしょ?」
と。
たしかに、僕がパートナーとして一緒にいたときの怪我の状況とは違ってました。
まぁ、それからは怪我の話はほとんどしなかったので(笑)これくらいの報告となりますが、賢太郎の声が明るかったのは、

4年前に同じような怪我をして、それからカムバックできたという自信があるから。

戦うべきモノが何かが分かっているのは本当に大きいと思う。
今、何をするべきかを4年後のバンクーバーから逆算できる。

もちろん楽観視するつもりはないが、賢太郎ならやってくれる。

そして2006年12月31日

夜に賢太郎の家に気の知れた仲間が集まる。

「年越し鍋パーティー」

食材が足りないということで、僕と友人は途中で食材を調達してから賢太郎宅へ。
賢太郎は、既にある食材で鍋を作っていた。賢太郎は昔から料理が得意!カレーとかマジ美味しい。
買い足した食糧で、別の鍋をつくってみんなで食べる。

美味しい~!!

そして賢太郎が

「2006年で一番良かったこと、一番辛かったこと、そして2007年の抱負をみんなの前で発表しあおう。」

と提案。

みんな順番に発表していく。

改めて思ったけど、声に出してみんなに発表する、ってことはとても大切だなぁと思った。

発表するために、頭の中で思っていることを「コトバ」に変換することによって、自分の思っていることを自分に対してより一層理解できるようにできる。
相手にしっかりと伝えるためには、まず自分にしっかりと伝えなくてはいけない。
とても勉強になった。

みんなの話を聞いて、何を感じてきたか、どこへ向かおうとしているのかを深く理解することができた。それを共有しあうことによって、仲間が仲間でい続けられるんだなぁって思った。

カウントダウンも盛大に盛り上がって2時頃に賢太郎達と解散。

僕は千弥と明治神宮に初詣。寒い中1時間ちょっと並んでお参りをする。

そしてお台場の奥の方へ行って初日の出を待つ。
日の出まで時間があったので車の中で仮眠。

起きるとちょうど日の出時刻(事前に調べてた)10分前!!
急いで外に出て海辺へ。

徐々に空が赤くなってくる。けどまだ出てこない。
更に空が赤くなっていく。まだ出ない。

そしてようやく太陽の頭が見えてきた!
溢れるような光。一気に光を解き放つ。

太陽にこんなに感動したのは初めて。
これほど太陽に見惚れて、パワーを感じて動けずにいたことは今までにない。

ね、写真でも眩しいでしょ?

「ああ、僕って生かされてるんだなぁ。生きてることに感謝しなくっちゃ」
感動して涙すらでてきそうになった。

今までの年越しは飲んだくれてたんだけど(笑)、今回の年越しは本当に良かった。

なんかね、根拠とかは特に無いんだけど、2007年は本当に素晴らしい年になる気がする。

僕、頑張る。

目標に向かって頑張る。