文字の向こう側

舞台「板の上の二人と三人そして一人」

稽古がはじまりました!

劇団テンアンツは大阪を拠点にし今回で44回目の公演。

初日の本読みから驚きと嬉しさの連発。

ひとりで台本読んでいたときには「この会話は成立するの?」と思っていた部分も、役者の演技と上西さんの演出によって笑いに昇華されてしまう。

これぞ大阪テイスト。

これが今回望んでいたことです。

今まで参加したことのないテイストの作品に参加することで自分の台本への想像力を養う。

観客は出来上がった作品しか観られないですが、文字から作品に仕上げていく役者にとって、台本の中に隠れたものを新しく発見できたときほど嬉しいことはない。

初日から早速ビシバシ感じさせてもらっています。

「泣かすことよりも笑わせることの方が難しい。勢いだけで演ってもダメで本当に繊細に考え尽くさないと。」

父がよく言う言葉です。

ですので父は舞台では喜劇を演って挑戦し続けています。先日の藤山直美さんとの舞台も本当に面白かったな。。。

是非劇場にお越しください。

ただただドタバタ笑わせれば良いっていう感じではなく心温まる作品です。

大阪テイストの舞台を是非ご覧ください!

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