舞台『反逆のワイドショー』
まもなく最終公演がはじまります。
この日を迎えましたが達成感がありません。
悔いがあるとか不完全燃焼とかそういうことでは全くなく、勿論出来ることは全部やってきました。
この公演に参加するということは、ただ役者として演じるだけではないのかな思います。
東日本大震災というテーマを扱うことは、それと向き合うこと、そして伝えることの意味を責任を背負うことが必要でした。
この公演が終わってからが大切です。
また忙しさにかまけたり忘れたりするかもしれませんが、この作品を通じて自分の奥底にずっとあり続けるんだと思います。
観てくださった皆様の心の奥に少しでも残り続けてくれれば。
それでは行ってきます。