「色」と「彩り」

小学生の頃、12色の色鉛筆を使っていた僕は36色の色鉛筆を持っている人を羨ましく思っていた。欲しかったけれど使っている色鉛筆にも愛着があり、色を塗り合わせながらたくさんの色を作っていた。

「きみどり」を作るときは「きいろ」と「みどり」を合わせる。
「ももいろ」を作るときは「あか」と「しろ」を合わせる。

種類の少ない色鉛筆で試行錯誤しながら自分の色を作っていた。

なんだかこれって生活していく上でも大切なことだなと。

「きみどり」の色鉛筆で描いたのは「色」であり、「きいろ」と「みどり」を合わせて描いたのは「彩り」だと僕は思う。

たくさんの色を与えられ、その中から必要な色を選んで描くのではなく、
自分の持っている「色」を試しながら混ぜていく。そして自分の新しい「彩り」を作っていく。
無理に色々なモノを手にしようとする必要はない。今持っているモノで充分に彩り豊かに過ごすことができると思う。

そんな毎日が過ごせればな。

One Reply to “「色」と「彩り」”

  1. その通りですね。
    人はたくさんの色を欲しがりますが、大切なのは彩る個性とキャンパスの広さを持つことと言えますでしょうか。

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