客観的時代劇から主観的時代劇へ。

NIKKEI STYLE
4K時代劇、リアル探る 今夏にもBSで試験放送 独特の質感や色 新たな撮影手法』

時代劇も4Kへ。

歴史を感じさせるくすんだ映像から鮮明な映像への転換は不安視する意見もありますが時代劇の新しい可能性が生まれるはず。

意図的かどうかは別として、古惚けたように見せる従来の時代劇は視聴者がどうしても「古い時代を見ている」という客観的視点で見てしまう。
しかし鮮明な映像にすることによって現代劇のように「その場にいる」と感じさせる主観的視点で見させる事ができるのではないでしょうか。

スポーツの魅力を知ってもらうには実際に観にいくことが一番と思っている僕としては時代劇も実際に江戸時代に来てもらうことか一番だと思っている。
その一例として「太秦江戸酒場」という素晴らしいイベントがあり、それに参加させていただいた事は自分の時代劇への思いをより一層強くさせ、考え方を改めさせられました。

客観的時代劇から主観的時代劇へ。

4Kで撮ったことに意味があるのではなく4Kだからこそ伝えられることを考えて撮っていく。

衣裳、メイク、かつら、セットは今まで以上に大変な作業と技術の進歩が必要になりますが、映像の時代劇もとうとうその領域まで行けるようになったと希望を持って挑むことが大切なのかなと思います。

そしてその次には未来からからやってきたVRという新技術とのリンクと融合へ続き、新・時代劇への幕開けとなっていく。

もちろん役者もより一層の演技・所作・立ち居振る舞いを。
より一層精進致します。